窓ガラス向け防汚コーティング

窓ガラスを綺麗な状態に保ちませんか?

当社では、九州ハイテック九州ハイテックが開発した「FCファインコートグロス8」を取扱いしております。

窓ガラスは大気中の油分や砂、埃、水垢などにより、著しく美観を損ねていきます。
オフィスビルなどの高層階においては、清掃も容易ではなく、ゴンドラなどの特殊機械を用いる、高所作業となるために手間・費用がかかるのが現状です。FCファインコート グロス8は、基材(ガラス)にコーティングを1層塗布することにより、基材の表面を超親水化とし、高い防汚効果・セルフクリーニング効果を兼ね備え、光沢のある綺麗な高硬度の塗膜を形成させることができます。
またその効果を5年以上維持する事が出来ます。

窓ガラスの現状

【現状】 【解決策】※イメージ図
窓ガラスは大気中の油分や砂、埃、水垢、花粉、PM2.5などにより右写真のように美観を著しく損なってしまいます。
また、清掃も手間と費用がかかるのが現状です。
「FCファインコート グロス8」による長期的な美観維持

  • 高い防汚性
  • 超親水によるセルフクリーニング性

FCファインコートグロス8

本製品は、下記3つの特長により高い防汚性を発揮します

  1. 超親水性
  2. 低帯電抵抗値
  3. 微細(ナノレベル)凹凸構造

上記特徴を持たせ、高い防汚性を発揮します。
その塗膜より、飛来した汚れに対する、『セルフクリーニング性』を高め、長期間にわたり窓ガラスを綺麗な状態に保つ事が出来ます。

帯電抵抗値
 左図のように大気中の様々な汚れが付着した場合、FCファンコートグロス8は超親水のために水との親和性が非常に高く、グロス8と汚れの間に水が流れ込み、汚れを浮かし、水と一緒に流れることで綺麗な状態を保つことが可能です。

技術データ

防汚性 セルフクリーニング性
評価方法:各サンプルを平面状態で砂を散布し、ウエスで擦りつけるために加圧を行い、立面状態(90°)にし、表面に残存する砂を目視で確認。 評価方法:グロス8処理品に油性マジックで線を書き、水道水を滴下、油性マジックが洗い落とせるか確認。
コーティングなし コーティングあり
コーティングなしは、表面全体に砂が残存していることが確認できます。
それに対して、コーティングありは、ほとんど砂の付着が見られないことが確認できます。
コーティング面に油性マジックで線を書き、水を滴下するだけで塗膜と油性マジックの間に水が入り込むことで汚れを浮かし、水と一緒に流れ落ち綺麗になっていることが確認できます。

ケミカル

FCファインコート グロス8
用途 窓ガラス用防汚コート
主成分 ガラス系
溶媒 水/IPA
配合 1液型(主剤:100%)
外観 無色透明
特徴 防汚性・セルフグリーニング性
有効成分 1~5%
塗布量 10~15cc/㎡
指触乾燥 10~15分
荷姿 100 cc / 500 cc

荷姿

荷姿 用途
FCファインコートグロス8
0.1L/0.5L 主に窓ガラス用のトップコートになります。
超親水性によるセルフクリーニング効果、高い防汚性を有する塗膜を形成します。

施工フローチャート

適切な方法で汚れの除去及び油膜除去を行います。
乾燥させます。
コーティング塗布前に脱脂処理を行います。
FCファインコートグロス8を均一に塗布します。
      塗布量目安:10~15 cc/㎡
指触乾燥は約10~15分です。
      塗布から3時間程度は水が触れないように注意ください。